「一帯一路」の重要な国であるフィリピンは、現在経済急成長期であるため、経済成長率に伴い電力需要も増加していくに違いありません。ここ数年、フィリピンにおける再生可能エネルギーの設備容量は年々増加しています。フィリピンの政策目標として、2030年までに再生可能エネルギー比率を35％以上に、太陽光発電の設備容量を1,528MWにするとのことです。現在の設備状況から見てフィリピンにおける新アネルギープロジェクトがすごい勢いで増加し、市場も大きなポテンシャルを持っています。愛康金属はこの機会をしっかりと捉えて、積極的にフィリピン市場を開拓し、現地販売・サービスネットワークを張り巡らせ、お客様に速やかに対応できるようにサービスを提供しています。

最近、フィリピンのサンマルセリノにある愛康金属の283MW固定型架台プロジェクトの主要部分が既に納品されました。7月下旬に愛康金属の技術スタッフがプロジェクトの現場指導のために、フィリピンに行く予定です。同プロジェクトは2023年に完成する予定であり、この地域における太陽光発電モデルプロジェクトになる見込みです。

このプロジェクトはフィリピンのサンバレス州に位置していて、その特殊な地形から、現場の杭膜厚が110umにも達する必要があり、架台品質の高い信頼性と安定性が求められています。愛康金属は厳密な品質管理に依拠して、相変わらず、高い基準で製品の納品を完成することを要求しています。

プロジェクトの初期段階で、現地の状況とお客様の要求に踏まえて、愛康金属の技術研究開発チームはEPC側の方と連携し、限られた土地で設置容量の最大化と投資収益の最大化を実現するために、ヘリングボーン斜面打ち込み杭ソリューションを提案しました。同時に、お客様に対して、杭の仕様と深さが要求を満たしているかを検証するために、架台製品の引き抜き試験を指導しました。現在、このプロジェクトは本格的に進行しています。愛康金属は、作業が効率的かつ円滑に進めるように、技術専門家を現場に派遣し、設置と技術のサポートをしています。プロジェクト完成後も、愛康金属は発電所の安全かつ安心な運転を保証するために、長期にわたってメンテナンスと技術サービスを提供していきます。

フィリピン・サンマルセリノのプロジェクト現場

ワンストップ式フルライフサイクル技術サービス

現在、愛康金属は上海と蘇州に2つの技術研究開発センターを設立して、独自設計・研究開発能力を持つ40人以上の強力な研究開発チームを持っており、新製品開発、初期ソリューション設計、中期技術サポートから後期メンテナンスまで各段階の技術人材を揃えており、フルライフサイクルのワンストップ式技術サービスを提供できます。

スマート製品作りからオンデマンドサービスのフルチェーンまで、愛康金属はPVプロジェクト応用シーンに対する深い理解から、お客様に完全で安心できる「PV架台ワンストップ式ソリューション」を提供しています。お客様の信頼できるパートナーになるために、地域密着型・オーダーメイド可能・フルサイクルサービス体制を立ち上げています。